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腰痛の予防や治療リハビリに、水泳や水中歩行をとりいれてみましょう。水中では浮力を上手く利用することによって比較的安全に運動が出来ます。 また、水中では水抵抗が適度な負荷をかけてくれる為、大きな運動効果が得られ筋力アップにもつながります。 この様に、浮力や抵抗を上手く利用して、水中ウォーキングなどを行う事で、筋力のアップとともに全身の筋肉をほぐし、又、温水プールなどであれば温熱効果で血流を良くして筋肉のこわばりをとる効果も得られる為、腰痛の治療やリハビリ、予防に効果があると言われています。 温水プールなら一年中利用できますし、市営のプールなどでは1回数百円で利用出来ます。 また、スイミングスクールでは腰痛改善の為の専門教室もありますので利用なされてはいかがでしょうか。
注意点 ・陸上での運動量と同じ運動量を目標にしないこと。 ・血圧にも注意し、準備体操をきちんとする。 ・無理をせず、マイペースで行う事。 ・痛みが激しい時、急性期には安静を保ちましょう。現在、腰痛を含め病気を治療中の方は、医師の指示にしたがって行って下さい。又、水泳や水中歩行を行って痛みが増すような時は速やかに中止し、担当医に相談して下さい。
まずは水中ウォーキングから先に述べたとおり、水中では水抵抗が思ったよりもある為、30分ほど歩くだけで結構良い運動となります。 いきなりハードな泳ぎをするのではなく、まずは、水中ウォーキングから初めてみてみましょう。 歩くだけなら泳げない人でも、水に顔をつけなくて済むので、水を怖がらずにチャレンジしてみましょう。 腰痛治療・予防の為の水中ウォーキングのしかた・水深は、おへそから胸元くらいの間で行います。 ・歩幅は、やや大またにし、腕は伸ばして大きく振ります。 ・足はなるべく高くあげ、着地のさいは、かかとから着地します。 ・自分の体調等を考慮し、10分間に300から500メートル進む速さで歩いてみましょう。
腰痛に適した泳ぎ方腰痛には、クロールや背泳ぎが適しています。これら2つを併せ持つバッククロールも練習してみると良いでしょう。 ただし、背中をそらし過ぎないよう注意します。 なお、平泳ぎは腰痛に良く有りませんので注意しましょう。
さらに詳しく知りたい方は「池田外科」様(東京都荒川区)のサイトを参考にして下さい。 アクアビクスの紹介や、実際のプールでのアクアビクスの組み合わせ方、Q&A、アクアビクスバックナンバーでは色々な運動方法が紹介されています。
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〜 「スイミング・水中歩行」へ情報を付け足す。 |
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腰痛は、様々な要因でおこります。自己判断せず、必ず、医師の診断・専門家のアドバイスを仰ぎましょう。
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