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腰痛のセルフケア 〜お灸を自分でする方法〜子供の頃、近所のおじいちゃん・おばあちゃんが縁側に座って「お灸」をしているのを見かけたかたもいるかた思います。 今回は、腰痛のセルフケアとして昔から親しまれてきた、お灸を自分でする方法を説明してみたいと思います。 今回も「腰痛に効くつぼ」でお世話になった、はくけい堂治療院・土屋先生(鍼灸・指圧師)に、取材協力して頂きました。 なお、効果は人それぞれなので特別にお灸を薦めるわけではございませんが、当記事担当の場合、劇的に症状が緩和されました。
お灸をする前に・・・(必ずお読み下さい)下記の事を注意して、他の病気が気になる方や妊婦の方は、必ず医師・専門家の判断のもとで、お灸を行って下さい。 ※糖尿病の方などは深刻な症状(皮膚が化膿してそこから感染症)を引き起こした事例もあるそうです。心配な方は、必ず医師の指示を仰いだ上で実行なされるようご注意願います。 又、くれぐれも火事・火傷など火の取り扱いには十分注意して下さい。 正確なツボの位置、間違いのないお灸のやり方やコツをつかむうえでも、一度、鍼灸院での施術を受け相談をしてから自分でお灸をしてみて下さい。
お灸をしないほうが良いとき・ 飲酒前後、熱のあるときや熱のある場所、入浴の前後1時間、体調がすぐれないとき。 ・ 体力が落ちている時。 注意事項 ・ 熱感はその日の体調、部位、個人差によってそれぞれ変わります。 ・ 後で身体がだるくなることがあります(灸あたり) しばらく安静にします。 ・ 一度に何箇所も同時に据えない。 ・ お灸に慣れるまでは沢山施灸せず、少しずつ施灸個所を増やしていきましょう。 ・ 火傷や水疱ができてしまったらしばらくお灸は休みます。 ・ 火傷や水疱をおこすと雑菌が入りやすく、化膿しやすいので注意して下さい。 ・ 医療機関にかかっている方などは、担当の先生と相談して下さい。
・ お灸痕が数ヶ月残る場合もあるので、灸痕が残るのが嫌なところや目立つところへの施灸は、十分考えてから実行して下さい。
自分で行うお灸のやり方上記、「必ずお読み下さい」を、一読したら、お灸にチャレンジしてみましょう。 火をつける前に頭の中で十分イメージトレーニングしてから行うことをおすすめします。一度お近くの鍼灸院に相談してから行うと良いです。
次に、もぐさを程よい大きさに加工して準備しておきます。
それでは、お灸をしてみましょう!
以上で終わりです。 ひとつのツボに5回から10回程度(最初は少ない回数から)お灸を行います。 これを一日に1回、毎日続けます。(火傷、水疱個所に、施灸しないよう注意!) 火を消すタイミングをつかむまでが難しいかもしれませんが、うまく合えば、お灸をしたとたんに痛みが取れたりします。 どうです? 効果は現れましたか?
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※重要 -腰痛は様々な原因で起こります。自己判断はせず、必ず、医師・専門家の診断を仰ぎましょう |
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