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カイロプラクティックが適さないケース

※ - 重要 -
   　あくまでも、カイロプラクティック団体の1つである
　　 全国総合カイロプラクター協議会が定義しているものです。　　
　　 すべてのカイロプラクティック団体が定義しているものではありません。
　　誤解のないよう宜しくお願い致します。
　　 

ヘルニア・すべり症・分離症にはカイロプラクティックが効果的なケースが多く、
治療効果が上がっているのは事実です。

このページはカイロを否定しているページではなく、
「いいかげん・未熟なカイロプラクター」も多く存在する中、
治療するにあたり、キチンとした知識とテクニックをもったカイロプラクターの元、
治療を行わないと「危険を伴うこともある」という意味をこめて表示しているものです。

再度申し上げますが、上記症状にカイロ治療で多くの効果が上がっています。
カイロを否定する訳ではなく、むしろ「キチンとした治療家の元」積極的にカイロ治療を
うまく取り入れるべきだと腰痛ナビは考えています。

しかし、「未熟なカイロプラクター」の元では危険を伴うのも事実。

つまり
「カイロプラクター選びは慎重に行って下さい」という注意をうながしているページです。

　

腰痛治療上の注意です
以下に上げるケースではカイロプラクティック施術をしてはならないということです。
（下の４．５．６．７のケースは生命に危険を及ぼす場合もあるほどなので注意を要する。）ですから、施術所には必ず、自己申告の用紙を置いておき、患者さんに該当かどうか記入してもらう必要があるそうです

   ＜一般的なケース＞

  1 -  脊柱を手術したことがある・・・この部分は触らないこと。

  2 -  身体に金属が入っている・・・この部分は施術に適さない。

  3 -  高血圧

  4 -  頭が割れるように痛い（セミが鳴いているようだとか、キーンと音がするとか表現する）
       ・・・脳の問題であることが多いので、絶対に施術しない。すぐ専門医での検査をすすめる。

  5 -  脳腫瘍・脳血栓などの病名の出ている者

  6 -  数日前に頭を強打した場合

  7 -  半身不随・・・カイロプラクティックの適合ではない
        ・・・脳の問題であることが多いので、専門医をすすめる
        ・・・おそらく「さすったり」するおだやかな療法が適する。

  8 -  脊椎分離症・すべり症・ヘルニア・シュモール結節

  9 -  骨粗鬆症・老人性骨多孔症・骨変形症（特に椎体に骨棘が出たもの）

 10 -  妊娠婦

 11 -  幼児に対するアジャスト（骨が完成されていないので骨変形を起こす危険がある。
         年齢としては個人差があるので難しいが、８歳以下のカイロプラクティック・チャイルドアジャストメント
         は避けたい。（５歳以下の幼児には絶対の禁忌である））

 12 -  上記のほかに骨について病院で病名の出た患者・・・カイロプラクティックの施術をしてはならない。