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腰椎不安定症 椎間板症の治療について

日時: 2009/09/04 11:05
名前: あことも

初めまして宜しくお願い致します。
38歳、女性、中肉中背(筋肉はない方)です。

今年の6月に生まれて初めて腰痛になりました。
最初に行った整形の開業医では、椎間板症との診断で牽引と電気かけの指示を受け、それを2回ほどしたら、耐えられない位の痛みに襲われ、総合病院の整形外科に救急でかかりましたところ、L4が少々不安定な動きをしているとのことで(レントゲンを見ても素人目にはさっぱりわかりませんが)、腰椎不安定症との診断で、コルセット、湿布、痛み止めの三点セットで様子見ということになりました。
椅子に腰掛けるのが一番辛い体勢です。

ヘルニアの症状は出ておりませんので、ヘルニアではないだろうとのことで、MRIは撮っておりません。

西洋医学の整形外科だと、腰痛になった原因もわからず(老化やストレスかもしれませんが)その他はボルト固定の手術以外の選択肢がないようなので、今は、漢方薬を飲み鍼灸にかかっております。

鍼灸の先生の指示に従って、8月末までに9割方回復していたのですが、3〜4日無理を致しましたら(長時間座りっぱなし、立ちっぱなしなど)ひどい腰痛が舞い戻ってきてしまいました。また鎮痛剤のお世話になっておりますが、ひどいストレスです。

いわゆる骨の不安定さは全く治っていないということだと思います。
こういう不安定さは骨盤のゆがみやずれから来ると聞いたことがあります。
自分自身で何かこの骨の不安定さやゆがみを治せるような体操、その他、日常で気をつけるべきこと等をご教示頂けないでしょうか。

宜しくお願い申し上げます。




メンテ

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Re: 腰椎不安定症 椎間板症の治療について ( No.1 )
日時: 2009/09/05 01:18
名前: マキノカイロプラクティック  <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
参照: http://www.annaiban.net/202/makino/

こんにちは

骨と骨の間には、関節があります…関節は、動くのが仕事です

骨が「可動性亢進(不安定)」になっているのは、『動きすぎる』ということです

1つ目の原因は…転倒・事故・姿勢などで、一部の関節に負担がかかると
関節が、動きをロックし、大きくずれて引っかかってしまいます

動かない関節があった場合、挟まれた関節が、動かない上下の関節の分も動くので

3人の仕事場で、2人が働かなかったり休んだりすれば、たった1人が、3人分働くことになるので、倒れてしまうのと同じです

今回は、腰椎4番の関節が働きすぎ→上の3番・下の5番の関節が動いていない可能性です

2つ目の原因は

骨盤などの傾き・ネジレがあると、上半身が倒れます、人は真っ直ぐにするために体を反対に戻そうとします

その、倒れた下部と、戻そうと反対に倒れた上部の間に、「くの字」に、折れるところが出てきます

針金などでも、同じ場所で何度も折り曲げていると、その部分が弱くなりますが、それと同じです
日常の動きを繰り返すたびに、その部分が動きすぎて、弱ってしまうのです

動きすぎ…不安定になります

結論として、1つの関節だけに負担をかけている原因があるということ

手術で固定した場合、他の関節までもが不安定になる可能性はあります

また、ストレッチや体操などで、曲げ伸ばし・ひねるなどの行為を行うと、不安定な関節を、もっと不安定にしてしまうことになり、危険です

治す方法としては、骨盤などの角度を戻す→背骨の折れ曲がる場所をなくす
動きの減少した関節を特定し(触診)、その関節がきちんと動くように施術する事です

あくまでも、カイロプラクティックの考えですが、効果は期待できます。
しかし、正しい知識・技術をもった先生が施術した場合ですので、慎重になさってください
メンテ
Re: 腰椎不安定症 椎間板症の治療について ( No.2 )
日時: 2009/09/05 09:47
名前: あことも

牧野先生、返信ありがとうございました。
5〜6年程前に車に乗っていた際、後続車にコツンと追突されたことがあるんですが、その際はむち打ちだけだったのです。そのむち打ちをやって以来、何かと言うと、首が凝ったり回らなくなったり顎関節症にもなっていたんですが、腰は初めてでした。
少なからず、その影響もありますでしょうか。

カイロプラクティはアメリカでは医者と同じなんですよね。
とても興味があるんですが、ここは田舎のせいもあるのか、1年程勉強されてすぐ看板を上げているような治療院が多くありまして、怖くて行けておりません。
良い先生の見極めが大変難しいので、今回、自分で何か出来ないかとご相談申し上げた次第です。

軽く膝をまげて上半身を左右にひねる(手がぺたんぺたんと身体にはりつくような感じです)体操が骨盤のゆがみにいいと聞いてやっておりましたが、下手なことはやらない方が良さそうです^^;;

大変丁寧にご回答下さいまして、心強くなりました。
どうもありがとうございます。また宜しくお願い申し上げます。








メンテ
Re: 腰椎不安定症 椎間板症の治療について ( No.3 )
日時: 2009/09/05 23:44
名前: マキノカイロプラクティック  <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
参照: http://www.annaiban.net/202/makino/

お役に立てたでしょうか?

>その影響もありますでしょうか。

ムチウチも、原因のひとつだと思います
ここまで、症状が強く出ている痛みの場合
原因が、ひとつだけでなく、いくつかの混合の場合が多いですね

どんなものでも、一回だけぶつけるのと、何十回もぶつけたのでは、どっちが壊れやすいか想像がつきますね

背骨は、腰から首までがひとつのバランスをとっているので、首のひずみが腰のゆがみに影響を加えて
さらに、大きなひずみを生み出している可能性はありますね

>1年程勉強されてすぐ看板を上げているような治療院が多くありまして、怖くて行けておりません。

最近は、カイロプラクティックと言う看板を上げていても、カイロとはかけ離れたような事をしているところとかも多く
カイロプラクティックが、効果がありますよ…とは、簡単に書きにくくなってきていますね

>下手なことはやらない方が良さそうです^^;;

雑誌などで取り上げられている体操の中には、その人の症状によって、やってはいけないこともあります
まげて痛い人、反らして痛い人、座って痛い人、寝て痛いひと…などなど、千差万別!
きちんと、その人に合ったものを見極めないととても危険です。

グッズなども、気をつけてください

自分で、治せれば良いのですが、難しいですね
どうしても、治したい場合は、遠くても「この先生なら」というところに
1回でも、2回でも通えるといいですね
それだけで、大きな変化を感じられるかもしれないですから

お大事になさってください
メンテ
Re: 腰椎不安定症 椎間板症の治療について ( No.4 )
日時: 2009/09/06 17:57
名前: あことも

牧野先生、ご丁寧にありがとうございました。

整形外科では85%の腰痛の原因は特定出来ないが、あこともさんの場合は、前屈すると少し不安定になるL4のせいでしょう、と言われました。
が、どうして不安定になったのか、幾ら考えても原因が思い当たりませんでしたので、原因は一つではないとのご説明に納得致しました。
確かに、猫背で不良姿勢は指摘されたことがあります。

オーダーメイドで作ったコルセットが今回は功を奏しております。

体操等はせず、痛みがひいてきたら、歩くなどして少しでも筋肉をつけるようにしたいと思っています。

良いカイロを見つけるのが一番困難のようです。オカルトちっくな施術や、電気かけ、マッサージではあまり意味がないと考えております。
メンテ
Re: 腰椎不安定症 椎間板症の治療について ( No.5 )
日時: 2009/09/09 01:22
名前: 背骨医者

 脊椎不安定症(一般的に椎間板症)は加齢性変化の過程で生じます。成長期を過ぎると、誰もが椎間板の加齢性変化を生じます。レントゲンで前屈位で側面写真を撮った際に椎間板が後彎となる場合や椎体がずれる場合又は椎体と椎間板の境で小さな骨棘を生じた場合は医学的に不安定性があると診断します。更にMRIで椎間板の加齢性変化を認めると更に診断が正確になりますが、全ての所見があるからと言って腰痛が起きる訳ではありません。つまり原因がまだ推定段階で特定できていません。解っている事実は加齢性変化が大分進行すると不安定性が自然となおり、腰痛を生ずる頻度がすくなるなる事です。多分、加齢性変化の進行段階で何らかの炎症が関わるものと考えられていますが、一生続くものではありませんので、一般的には日本では手術的適応となる例は限られています。消炎鎮痛剤やコルセットもしくは楽になるのならカイロプラクティスも治療の手段となります(アメリカ整形外科学会ではカイロは腰痛に有効であったとの報告があるようです)。何度も申しますが一生腰痛持ちになる訳ではありません。暫くはつき合ってゆくくらいの気持ちで気長に養生することが肝要かと(脊椎外科医をしているものとしては)思っています。
メンテ
Re: 腰椎不安定症 椎間板症の治療について ( No.6 )
日時: 2009/09/09 20:41
名前: あことも

背骨医者様、脊髄専門医ならではの心強いアドバイスをありがとうございました。
ちょっと無理してはアイタタ・・・(涙)の生活で、こうやって一生過ごして行くのかしらと悲しくなっておりましたので、救われた心持ちです。

おっしゃる通り、前屈してレントゲンを撮った際に、L4椎体部分が微小に狭まり不安定になっていたようでした。
不安定性は、老化とともに自然と治るのでしたら、アドバイス頂いた通り、もう少し大らかな気持ちでありたいと思います。
躍起になって新たな治療法探しするよりも、自然にまかせた方が良いようです・・・。

ありがとうございました。
メンテ

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