 Re: 分離症治療中の不安 ( No.1 ) |
- 日時： 2008/04/01 09:33
- 名前： 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照： http://tco-kobe.net/
- ①症状が出て3ヶ月経過後にコルセット治療で癒合の可能性が低いのでは？
『分離＝腰痛』ではありませんので、発症時に分離したとは限りません。
「発症以前から分離していた」「分離と同時に発症した」「発症後に分離した」と３つ考えられます。
発症から何ヶ月より、分離から何ヶ月かが大切です。
ただ、何時分離したかは特定出来ないのが現状でしょう。
②またこの3ヶ月、痛みのない範囲でトレーニングを続けていました。
私自身、学生時代に分離症と診断され、安静を薦められました。
しかし、息子さん同様に痛みのない範囲で部活動を行いました。
結果、リタイヤしました。
「二兎追うものは一兎を得ず」です。
治す時は治す事に集中されると良いでしょう。
③運動をしている時と同じようによく食べるのでこのままだと太ってしまいますよね。腰に悪影響では？
太る事での腰への影響は、先生によって考え方が違うでしょう。
私はあまり影響は無いと考えます。
ただ、体系が変わってしまう様な極端な体重の増加は、やはり影響があるでしょう。
分離部位の自然治癒にとって大切な事の一つが、腰部への非正常かつ過度の負荷を与えない事です。
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| Re: 分離症治療中の不安 ( No.2 ) |
- 日時： 2008/04/01 09:34
- 名前： 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照： http://tco-kobe.net/
- ④息子はコルセット着用し動かないから、これまで 鍛えた筋肉がおちてしまうとそれがすごく不安です。
落ちた筋肉は鍛えなおせば元に戻りますが、分離部位は今しか自然治癒を望めません。
⑤親としては3ヶ月頑張ったとしてよい結果が出なかった時のショックをどうしても考えてしまいます。
分離する事で腰痛を覚えるのではありません。
分離する事で腰部が不安定となり腰痛を覚え易くなるのです。
先にも書きましたが、私自身は分離症で自然治癒に失敗した人間です。
しかし、今現在は腰痛もなく運動も出来る状態です。
今でもレントゲン等を撮ると、分離部位はしっかりと分離したままです。
定期的に腰部が安定する様に骨格全体のバランスを調整している為です。
また、日々の良い姿勢に対する意識も持っています。
分離症の方がまず行なう事は、分離部位を自然治癒させる事と、腰部を安定させる骨格を作る事。
自然治癒が望めない場合、腰部を安定させる事を重点におけば大丈夫でしょう。
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| Re: 分離症治療中の不安 ( No.3 ) |
- 日時： 2008/04/01 12:26
- 名前： 完治を信じる母
- 冨岡カイロプラクティックオフィス の冨岡先生（ご回答頂いた先生のお名前が間違っていたら申し訳あ
りません）ありがとうございました。
どの書き込みには親身にご回答頂ける先生のご対応は本当に参考になり励みになります。
元気を出して！と思うのですが考えれば考えるほど不安で･･･
もうひとつこれは自分自身を安心させているだけかもしれませんが
●12月～3月の3ヶ月間に3回のレントゲン、MRIでも見つからなかった分離が、今回のCTで見つかった。
→富岡先生のおっしゃる発症後の分離の可能性もあるって事ですね。
また息子の場合は左分離だけですが、左右両方の分離よりも癒合し易いのかなあ？とか
3回のレントゲン＆MRIにもひっかからなかった位だから見つけにくい分離箇所で逆に癒合がやっかいな
のかなあ？とか
先ずはこの3ヶ月息子の気持ちにも浮き沈みがあると思います。
母の私がこんな風に色々と考えすぎて一喜一憂する事がいけないとわかりつつ、ついつい不安なものでしつこくてすみません。
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| Re: 分離症治療中の不安 ( No.4 ) |
- 日時： 2008/04/01 13:26
- 名前： 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照： http://tco-kobe.net/
- レントゲンやＭＲＩでの診断で見落としたとも考えられます。
ただ、三回も見落とす事は考え難いですので、発症後に分離した可能性が大きいですね。
先にも書きましたが、分離する事と症状は直接的な関係がありません。
分離してしまう程の負荷を与える骨格状況が、症状を覚える原因であり分離してしまう原因でもあります。
一つの根本原因から二つの結果が生まれている状況です。
片側分離であれ、両側分離であれ、根本原因による腰部への負荷が残っていれば自然治癒はし難いでしょう。
また、その負荷が大きければさらに難しくなるでしょう。
分離部位や程度等により自然治癒への経過に違いはあるでしょう。
しかし、今の息子さんにとって一番大切な事は、腰部に負荷を与えない事です。
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| Re: 分離症治療中の不安 ( No.5 ) |
- 日時： 2008/04/01 16:32
- 名前： 完治を信じる母
- ありがとうございます。
コルセットを着用して運動をしない事は息子自身も自分に言い聞かせ厳守できると思います。
ただ、動かさないにしても腰への負荷が大敵ということですね。
●同じ姿勢（立ったまま・座ったまま）は腰に負荷がかかりますか？
同じ姿勢を続けないように気をつけることも大切でしょか？
●この２日間は精神的な疲れか、赤ちゃんのようにとにかくよく眠っています。
もうすぐ新学期なので学校・クラブ・塾にと時間を持て余す事もなくなると
思いますが、疲れた時は座るよりも寝た姿勢のほうが腰への負担は少ないでしょうか？
（クラブは勿論声だしのみで顧問の先生も協力の下、本人も仲間と一緒の方が
元気になると言うのでクラブには行くと言ってます）
分離症がわかってから本人が過剰な程に姿勢に気をつけていますが、
少しでもアドヴァイスしてあげる事があればと思っい、本当に小さな事を
しつこく聞いて申し訳ありませんが、教えて頂けないでしょうか？
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| Re: 分離症治療中の不安 ( No.6 ) |
- 日時： 2008/04/01 19:52
- 名前： 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照： http://tco-kobe.net/
- 動作を行なうと、負荷は様々な関節や筋肉に分散され、特定部位への負荷は小さくなります。
但し、動き過ぎると小さな負荷も大きくなります。
同一姿勢での負荷は小さいですが、特定部位へ断続的にかかり、時間経過と共に大きな負荷へと変わります。
同一姿勢を続けるより、ある程度違う姿勢を取る方が良いでしょう。
双方ともに、良い姿勢を意識する事が大前提となります。
座る事と寝る事であれば、寝る方が良いでしょう。
但し、これも良い姿勢を意識する事が大前提となります。
座る時は、座高を高く、面接を受けるかの様な姿勢。
床に座るより、椅子に座る方が良いでしょう。
立つ時は、身長を高く見せる姿勢。
寝る時は、左右対称で仰向きが良いでしょう。
横向きや腹ばいの姿勢は良くありません。
但し、仰向きの姿勢を取る事で腰痛等を覚えるのであれば、腰痛等を覚えない姿勢が良いでしょう。
ちなみに、寝過ぎも同一姿勢を長く取るのと同じですので気をつけられると良いでしょう。
寝すぎて背中や腰が痛くなるのは、同一姿勢によって背筋群が疲労するからです。
筋肉等に疲労をため込むと、良い姿勢を取りずらくなり、結果的に良くありません。
疲労をためない方法として、規則正しい生活リズムを実行する事です。
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| Re: 分離症治療中の不安 ( No.7 ) |
- 日時： 2008/04/01 20:29
- 名前： 完治を信じる母
- ご丁寧なご回答、本当にありがとうございます。
どんな些細な事でも知りたい･･･そんな我がままな質問に対し、お忙しい中
しかも面識もない者にプロの見識で親身にお答え頂ける事、本当に救われる思いがします。
姿勢についてもよくわかりました。
3ヶ月後の結果は勿論、また書き込みさせて下さい。
富田先生、本当にありがとうございました。
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| Re: 分離症治療中の不安 ( No.8 ) |
- 日時： 2008/04/01 20:32
- 名前： 完治を信じる母
- 富岡先生、すみません。
先ほどの書き込みでお名前を間違ってしましました。
大変失礼しま致しました。
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| Re: 分離症治療中の不安 ( No.9 ) |
- 日時： 2010/12/21 18:42
- 名前： 中②です。
- 私は中②です。
分離症って言われました 
バレーをしてぃるので、
すごくｼｮｯｸでした。。。
将来ﾊﾞﾚｰするのゎ危険と
申告されました・・・。
今できることを
頑張ってます☆彡
これからも負けずに頑張ります！！
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| Re: 分離症治療中の不安 ( No.10 ) |
- 日時： 2014/12/05 19:37
- 名前： 完治をめざして
- 初めまして、分離症と、戦っている母です、３ヶ月コルセット安静にして、骨が８割ついてきた所でコルセットはずして運動していいことになり、そして３ヶ月骨がつき始めてたのが離れてしまいました。病院も3ヶ所…安静にしたら骨がつくかもしれない…今の状態で痛みと付き合いながらスポーツしてもいいと曖昧な診察でMRIをとって運動していくか、安静にするか決めることになりました。成長期だと安静にしたら自然と骨融合できるって事を願ってるのですが…親は弱気になりますね
その後どうですか？
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