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椎間板ヘルニアでのお産について

日時: 2007/09/07 14:00
名前: ひなた

現在31歳になります。
そろそろ年齢的にも、子供をと考えておりますが
6年前に過度の運動やディスクワークで椎間板ヘルニアになり、今でも湿気や天候によってよ腰に痛みが生じます。最近は疲れが溜まると軽い坐骨神経痛になりがちです。このような状況でお産は可能でしょうか?やはり帝王切開になるのでしょうか?

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Re: 椎間板ヘルニアでのお産について ( No.1 )
日時: 2007/09/07 16:39
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

可能か不可能かであれば可能です。
ただ、臨月に向けて体系に変化が出てくると、骨格全体のバランスも変わってきます。
その変化により、腰痛や坐骨神経痛を顕著に覚える様になる場合があります。
私的には、妊娠前に骨格全体のバランスを改善し、ヘルニアのない状態にされてからの方が良いと考えます。

骨格全体のバランスが崩れていると下記の事が考えられます。
・ホルモンのバランスも崩れ、妊娠し難い体になる場合もあります。
・流産や早産の可能性も高くなる場合があります。
・出産時に難産となる可能性が高くなる場合があります。
難産の可能性とは、物理的に胎児が出難い場合と、息む事で腰痛等を覚え息めない場合とがあります。
ただ、ヘルニアだから必ずしも帝王切開になるとは限りません。
Re: 椎間板ヘルニアでのお産について ( No.2 )
日時: 2007/09/07 16:43
名前: げんき本舗治療院・羽山  <mail@genkihonpo.com>
参照: http://www.genkihonpo.com

結論から言えば、十分可能です。通常分娩でも大丈夫です。当院では妊娠中、出産直後の患者さんが比較的多いのですが、椎間板ヘルニアを持っていても無事出産なさっています。
しかし、妊娠中や、出産後の育児を考えると、腰の状態をいい方に持って行くことが大切です。そのためにはヘルニアの状態を改善することが必要です。

日常生活では、ヘルニアを起こす原因、腰を丸くして座るとか、中腰でものを持ち上げるということのないようにします。つまり、座るときは腰を前にカーブさせ(おへそが斜め下を向きます)、ものを持ち上げるときは膝を十分折ってからにします。

加えて、オステオパシーとかカイロプラクティックとかの適切な治療を加えると、よりいい結果が生まれるでしょう。

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