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直らない?筋膜性腰痛症

日時: 2007/08/20 07:29
名前: ゆいゆい

3年前に左側の椎間板ヘルニアと診断され、スポーツ療法で良くなりましたが、昨年の6月にヘルニアが再発しました。その時は、前回とは違う病院でスポーツ療法をして良くなったので通院を止めてしまいました。10月に早朝立ち上がる時に「ぎっくり腰」をして近くの整骨院へ通いました。その後、12月にも
早朝「ぎっくり腰」となり、整形外科へ行きレントゲン・MRIを撮り、病名は「筋膜性腰痛症」と診断されました。現在は、治療方法として理学療法士
による週1回のストレッチを基本としたリハビリと
痛み止めの薬・週3回の痛み止めの注射を打っています。12月まで保育士として勤務していましたが、体質的に貧血ぎみで冷え性(下半身)は数年前から悩んでいました。現在、痛みは少しづつ良くなっていますが波があり、同じ姿勢(立つ・座る)を続ける事ができません。7月のMRIでは、ヘルニアはほぼ
直ったという事でした。ただ痛みだけが残り悩んでいます。整形外科の主治医は、半年かけてやっと良くなっていたのだから、この経過を知らない他の医者・針・灸・整体などへ行く事は、リスクが伴い恐れがありますと言われています。医者と患者との信頼関係が大切とも言われ現在通院を続けています。
痛みが強い時は、現在の診療方法に問題がないか悩んでいます。良きアドバイスがあれば宜しくお願い
致します。

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Re: 直らない?筋膜性腰痛症 ( No.1 )
日時: 2007/08/21 09:48
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

椎間板ヘルニアになるにはそれなりの原因があります。
その原因の殆どは、日々の不良姿勢を繰り返す事による骨格全体のバランスの悪さと言えます。
バランスの悪さ故、椎間板には不均等な負荷がかかり、椎間板は形を変形させ、所定の位置より飛び出しヘルニアとなります。
飛び出した椎間板が神経等に触れる事で様々な症状を覚えます。
しかし、椎間板が神経等に触れなくても様々な症状を覚える場合もあります。
バランスの悪さ故、とても不安定な骨格となりますので、負荷に対しての限界点が低くなり易いです。
その一例がギックリ腰と言えます。
ゆいゆいさんがギックリ腰になったのも、その辺りの事が原因ではないかと推測されます。
つまり、骨格全体のバランスの悪さと言う原因が、ヘルニアやギックリ腰と言う結果を作り出していると言えるでしょう。
結果をいくら繕っても、原因が残っている限り結果はまた生まれてくるものです。
その結果は、いつも同じ結果とは限りません。
カイロプラクティックを実践する私個人は、ヘルニアやギックリ腰を治す必要は無いと考えます。
その代わり、骨格全体のバランスの悪さを治す必要があると考えます。
しかし、残念ながら現在の日本の医学では、骨格全体のバランスをあまり重要視しない傾向にあります。
カイロプラクティックや整体等の手技療法を試されるのも良いかと思います。
ただ、闇雲の受ければ良いと言うものではありません。
医師と違い、手技療法家の腕には雲泥の差があるのが現状です。
しっかりと下調べされた上で行かれると良いでしょう。

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