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10代ですが…

日時: 2007/01/29 17:45
名前:

19歳女性です。
高校1〜2年の時からの腰痛持ちです。ずっと立ったり座ったりというのが苦手で、授業中でも頻繁に座り直しています。
大学生になり、ラクロスというフィールドを走り回るわりと激しいスポーツのサークルに入って、週3回の練習(1回約3h)をこなしています。
しかし始めてからというもの、それまでの腰痛が悪化し、9月頃から時々ですが、右足や左足のももから足先(外側)にかけてしびれが出始めました。
それで近くの整形外科にかかって、レントゲンを撮るなどの診察を受けましたが、骨には異常はなくストレッチをよくするようにと言われただけでした。
シップを張るなりストレッチをするなりしていますが、一向によくなる気配がありませんし、今でも時々足に痺れが来ます。
大丈夫なのでしょうか?ヘルニアではないのでしょうか??

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Re: 10代ですが… ( No.1 )
日時: 2007/01/30 09:10
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

骨に異常が無いとは、骨折やヒビ、脱臼や腫瘍等がありませんとの事です。
足への痺れからヘルニアの可能性も考えられますが、同じ医師であってもヘルニアの基準が様々だそうです。
椎間板が飛び出した時点でヘルニアと診断する医師も居れば、飛び出した椎間板が神経に触れて初めてヘルニアと診断する医師も居ます。
また、椎間板とは、様々な姿勢によって形を変えるもので、レントゲンを撮る時の姿勢ではヘルニアとして写らなくても、痛みや痺れの出る姿勢で撮るとヘルニアとして写ったりします。
ただ、ヘルニアになる方の殆どは、日々の不良姿勢が見られます。
日々の不良姿勢を繰り返す事で、骨格全体のバランスが狂い、椎間板に非正常な圧力がかかり、この時点で腰痛を覚える方は多いです。
非正常な圧力をかけ続ける事で、椎間板が変形しヘルニアへと移行し、足への痺れ等を覚えます。
日本の医学では、この時の骨格全体のバランスをあまり重要視しない傾向にあります。
骨格全体のバランスを重要視するカイロや整体等へ行かれると良いかと思います。
当院の近くには多くの大学があり、ラクロスをされている方が何人か居られます。
話を聞くと、殆ど同じ方向でラケット(ラケットと言うのでしょうか?)を持っているそうです。
また、中腰等の非常に多い競技と聞きます。
幼少期からの不良姿勢等により、元々骨格全体のバランスが悪い上、ラクロスをする事で一気に骨格全体のバランスが狂ったのではと推測されます。

骨格全体のバランスをしっかりと改善し、日々の不良姿勢を改める事で改善出来る状態だと思いますよ。

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