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神経根ブロック後のしびれ

日時: 2006/09/09 12:51
名前: ゆう

 慢性の坐骨神経痛を患い、とある大手の整形外科に行き、MRIを撮って椎間板ヘルニアと診断されました。そこでお尻から打つ硬膜外ブロックでは効果がなく、1泊泊まりで神経根ブロックを打つことにしました。効果は微妙なところでしたが、先生いわく「まだやる意味はあると思うよ」と。そして今まではレントゲン透視下で注射をしていただけなのですが、4回目になると、神経にきちんと針が刺さっているか確認するためにということで、足に電気を流されました。その後、いつも通り一時的には痛みがひきますがまた元通り。そうすると、小指からふくらはぎにかけて足の感覚がにぶい、また部位によってはなくなっていました。今までは薬を入れたあと2時間も安静にしていれば足にも力が入るようになりしびれなど残りませんでしたし、感覚が鈍いということはありませんでした。8日経った今は部分的に感覚が鈍い状態で、以前より足がしびれやすくなりました。特に小指あたりはしびれて感覚が非常に薄いです。
これはどういうことなのでしょうか。ブロック前は放散痛があっただけでしびれはなかったのですが、電気入れてひどくなったということ?後遺症?医療ミス?
すいませんが教えていただけたら幸いです。お願いします。

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Re: 神経根ブロック後のしびれ ( No.1 )
日時: 2006/09/09 13:22
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

人間は痛いと感じると、無意識に痛くない姿勢を取り悪化を防ぎます。
痛みとは邪魔なものですが、体から発せられる「その姿勢は良く無いですよ」との警告信号なのです。
ブロック注射(殆どは局所麻酔剤)を打つ事で、一時的に痛みを感じなくなります。
この状態の時、痛みを感じないだけ(警告信号を隠す)で、幹部より痛みは発せられているのです。
痛みを感じなくなる為、無意識に取っていた痛くない姿勢を取らなくなります。
痛くない姿勢を取らなくなる為、患部が悪化した患者さんを多く見てきました。
現状の痺れがそれに当たるのかはわかりませんが、それらの可能性も考えられますね。

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