仙骨の傾き

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Re: 仙骨の傾き ( No.1 ) 日時： 2006/05/22 10:15 名前： あおいカイロプラクティック  <new-s@hi-ho.ne.jp> 参照： http://www5.cool.ne.jp 仙骨を見る場合通常、仙骨と腸骨との関係で見ますので、 レントゲン写真などがなければ正確なお応えは難しいと思います。 ただ、自分で検査するのであれば、検査法と治療法が私のHPの中にあります。 仙骨と頭部は硬膜で繋がっているために、仙骨と後頭骨は同じ狂い方をします。 治療するとき仙骨を治しても後頭骨は治りませんが、後頭骨の位置が改善されると仙骨はいい位置に戻ります。 そうすると脚などの筋力が回復するので、筋力の変化をみれば、いい位置かどうかわかるのです。 ただ、仙骨は成長過程で融合されるために、もともとの変形というのが少なくありません。 脚の筋力が正常になり、ほかに特別な異常がなくなれば、それでいいと思います。 Re: 仙骨の傾き ( No.2 ) 日時： 2006/05/22 13:18 名前： 歪み治したい 歩き方と膝の痛みで股関節がおかしいのは自覚しているのですが、後頭骨を正さないと仙骨の位置が安定しないという事になるのでしょうか？ショックですね…？ HPで後頭骨のテクニックも拝見しましたが、自分で上手くできるか自信がもてないので。 筋力に関しては後頭骨が良くなるから回復するのか、仙骨が定位置に収まるので回復するのかどちらなのでしょうか？ 後頭骨を調整しないと完全回復には至らないということで認識していますが。 Re: 仙骨の傾き ( No.3 ) 日時： 2006/05/22 13:50 名前： あおいカイロプラクティック  <new-s@hi-ho.ne.jp> 参照： http://www5.cool.ne.jp ショックというよりは良くする方法があるということを喜んでください。 後頭部は気持ちの良い方向へねじればいいわけですから難しくはないです。 先にも書きましたように頭部から仙骨に脳脊髄硬膜がつながっていますので、 呼吸とともに仙骨が牽引されて位置が修正されるのです。 このテクニックはS.O.Tとかオステオパシーで使われる方法です。 Re: 仙骨の傾き ( No.4 ) 日時： 2006/05/24 00:48 名前： マキノカイロプラクティック　牧野  <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp> 参照： http://www.annaiban.net/202/makino/ 硬膜などの微細な内部からのゆがみが起きることも事実ですし、原因のひとつです。 また、私も仙骨と、後頭骨の関係を利用して施術をしますが 私からは、あえて違う側面からの説明をさせてもらいます 単純に転倒や打撲、スポーツなどでのケガ等の外的要因で、骨盤や股関節が影響を受け、変化を起こしていることもあります 仙骨自体をぶつけていたり（幼児期などでは、記憶にない場合が多い） 何らかの姿勢の持続で、起きることもあります。 ご質問の、『左股関節が外旋し右側が内旋している場合、仙骨はどちらに回旋しますか？』ですが… この場合、「仙骨だけ」が、ゆがんでいると考えれば １、仙骨全体が、左へ移動している ２、仙骨左が前方に、仙骨右部が後方に移動する回旋が起きている ３、仙骨尖（下部）が右方へ移動または、仙骨底（上部）が左方へ移動している。もしくはその複合 という、このあたりが考えられます。 しかし、骨盤は仙骨だけではありません、左右の仙腸関節、前側には恥骨結合がありますので、単純ではありませんので、他には… １、左寛骨の前側が、内側に移動している。 ２、右寛骨の前側が、外側に移動している。 ３、もしくはその複合 他には、単純な左右の股関節の、独自の外旋と内旋の可能性もあります。 仙骨、寛骨、股関節が、共に影響しあっているかもしれませんし 大腰筋や、梨状筋などの、骨盤周囲の筋肉も関係してきますので、難しいです ひとつの事象にとらわれると、原因を見失うことにもなり 股関節の向きだけで、仙骨を矯正してしまうと、危険だと思います。 外旋・内旋など、医学的な言葉をお使いなので、解剖学的名称を使わせてもらいました

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腰痛は様々な要因でおこります。自己判断はせず、「医師・専門家」の指示を仰ぎましょう。 (C) Management-start form April,2003 　サニーデイ.