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痛みの増悪について

日時: 2006/01/10 10:46
名前: シュウ

37歳男性 05/5にMRIでL5-S1間のヘルニアと診断され、05/9より4ヶ月間ほど2件目の現在の治療院で保存療法を続けています。(カイロ的な手技です。)相談は痛みの増悪についてです。治療を続ける中で少しずつ左下肢の坐骨神経痛が改善してきました。12月末より、急に数ヶ月前に戻ったように、立つ、歩くの動作開始時に痛みを感じ、びっこを引かないと歩けないほど痛みます。それまでは、歩行継続の1時間くらいは耐えれるようになり、デスクワークなら、一日中耐えるまでになっていました。
今までも疲れや、無理な姿勢での痛みの増幅はありましたが、今回の特にきっかけもなく10日ほど悪い状態が続いていることに戸惑っています。先生は、筋肉の張りや姿勢を見て改善されている、また寒さによる一時的な増悪で、今後もこれらを繰り返しながら少しずつ良くなると言われます。確かにトリガーポイントはかなり減少してると感じます。
ここで回答されている先生がたのご意見や、同じような経験をされた患者さんのご意見をいただければと思います。よろしくお願い致します。

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Re: 痛みの増悪について ( No.1 )
日時: 2006/01/11 08:58
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

シュウさんのお体を拝見しておりませんので断言は出来ませんが、改善するにあたって様々なタイプがあります。
初めの数回で90%程改善し、残りがボチボチ改善するタイプ。
初めはボチボチだが、ある時期に一気に改善するタイプ。
又、日々に姿勢を意識されていても、悪い事は必ずしてしまいます。
患者さん本人は何も変わっていなくとも、気候や気温等の周りの環境の変化によっても変わります。
個人的には、三歩進んで一歩下がる様に改善するタイプが多い様に思います。
多種多様な骨格構造や生活スタイルがありますので、一概に“こう改善する”とは言い難いですね。
シュウさんの改善過程が他人と違っても、それはそれだと思いますよ。
ちなみに、トリガーポイントとヘルニアは、密接な関係があるとの見解もあれば、全く関係ないとの見解もあります。
トリガーポイントの減少だけでヘルニアが改善しているとは考えない方が良いかと思います。
Re: 痛みの増悪について ( No.2 )
日時: 2006/01/11 10:51
名前: シュウ

冨岡先生
ご回答ありがとうございます。
私は、9ヶ月も立っているのに大幅な改善がない上に今回のぶり返しでかなり不安になっていましたが、先生の意見も伺えて安心しました。私がヘルニアというか坐骨神経痛が少しずつ改善してきたなあと感じるのは、日常生活における痛み発生頻度、継続時間、痛みのレベルが各々減少していると意識する時です。 只、書物や、ネットの情報で3ヶ月で痛みが取れる(はず)とか、1年でヘルニアはなくなる?とか、また1年以上も保存療法を実践して結局、手術して治癒された等の情報を読むとあせる気持ちはあります。(逆に手術してより状況が悪くなってしまった方の情報もありますが・・。)
でも春までは今の治療で頑張ってみようと思います。
ありがとうございました。

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