座っていられません

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Re: 座っていられません ( No.1 ) 日時： 2005/12/03 14:07 名前： マキノカイロプラクティック  <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp> 参照： http://www.annaiban.net/202/makino/ こんにちは、読ませてもらいました 実際に、見せていただいたわけではありませんので、あくまでも想像なのですが 治療の経験上、考えられることを書かせてもらいます 話の内容を繰り返し検討してみたのですが 痛みの場所、座り方によって変化することの説明などなどから、 ひとつの可能性として、恥骨結合のズレが考えられると思います 恥骨結合は、前側の股間の真ん中にあり、骨盤を形成する３つの骨（仙骨と左右の寛骨）のうち 左右の寛骨が、前側で接する場所です この部分が、何らかの原因…転倒・シリモチのようなもので、ずれてしまうことがあります 最近は、スノーボードなどで、強打してこのような症状を訴える方が出てきています この場合、前側で１センチもずれてしまうと、骨盤が大きく「ねじれ」てしまい 後ろ側の関節（左右の仙腸関節）に、強いテンションがかかり、左右どちらかの仙腸関節に、離解が起きます 離解とは…関節に合わさった、二つの面が離れてぐらついてしまうことです 通常、骨盤がゆがむ場合、後ろ側の仙腸関節だけが、ずれることが多いのですが それ以上の力、衝撃などを受けると、前側がずれてしまい、その場合、 先ほどの仙腸関節だけのずれよりも、骨盤のねじれは、数倍になり！ 仙腸関節が、ずれるだけに収まらず、片側が離れたように浮き上がる（離解）が、始まります。 この場合に起きる症状が、ドリさんの書かれている状態に酷似しているので、ひとつの可能性として書きました。 骨盤の不安定さ、座った時の左右の着座感の違い、坐骨（お尻の当たる骨）が当たる角度によって、痛みが変わる…角度しだいでは、楽になることもある などです。 これが当てはまっているのであれば…恥骨結合および、仙骨などの修復ができれば 改善・治癒は可能性があると思います。 ただ、普通の整体や、カイロもどきなどの中で、骨盤を後ろ側からだけしか矯正できないレベルであれば、期待は少ないと思いますが 普通程度の施術を実践している、カイロプラクティックなどでは、可能な範囲だと思います。 Re: 座っていられません ( No.2 ) 日時： 2005/12/03 12:51 名前： げんき本舗治療院・羽山  <genkihonpo@nifty.com> 参照： http://genkihonpo,com まず、普段の座り方に問題があるようです。 あぐらや柔らかいソファーは論外で、どちらも腰に最悪です。 いすに座るときは、できるだけ深く腰をかけ、腰がお腹側にカーブするようにしてください。普段、浅く腰をかけていることはないですか？ おそらくは姿勢不良が原因で殿部の筋肉にも負担をかけているのだと思います（殿部の神経は腰から出ています）。 まず姿勢不良を治すこと。それが先決です。

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腰痛は様々な要因でおこります。自己判断はせず、「医師・専門家」の指示を仰ぎましょう。 (C) Management-start form April,2003 　サニーデイ.