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朝がつらいのです

日時: 2004/11/24 14:17
名前: まこ

はじめまして まこ と申します。32歳の男です。
約一ヶ月前あたりから、寝るときは痛くないのですが、朝起きたときに左足ふくらはぎ足の裏太ももの裏あたりがしびれと痛みが起こりしばらくすると落ち着いて来る状態で、それ以降は少しは痛みしびれはあるけど気にはならないぐらいです。
いろんな姿勢で寝てみましたが同じで膝の下に枕を入れたりしましたが同じでした。

整形外科を受診しMRIの検査でL5の腰椎椎間板ヘルニアと言われました。ベットに仰向けになり上に足を上げる検査と前屈の検査をして痛みもなく大丈夫です。と先生に伝えると所見と症状が異なるため三ヶ月から半年待ちましょうと言われ、別の病院の整形に行きましたが、やはり同じ答えがかえってきました。一度ブロック注射しましたが、あまり変化はなく、今現在は、自宅でウォ−キングとストレッチをしてますが、良くもならないがひどくもならない状態です。
十年前にも起き上がれないぐらいひどいヘルニアで近所の整体に行き治りましたが、今回何度か通院し変化がないので手術も考えた方がいいと言われました。
後遺症を考えると手術はしたくないのです。
良きアドバイスを頂ければと思います。よろしくお願いします。

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Re: 朝がつらいのです ( No.1 )
日時: 2004/11/24 19:07
名前: 愉和 清水  <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
参照: http://www12.ocn.ne.jp/~yu-wa/

仮に、症状の出る臨界点を10としますね。
それが、9になれば気にならない程度になります。
ヘルニアになるには、からだの使い方などによるバランスの傾斜が原因として考えられますが、そのバランスの整復が徹底まではされていなかったのかもしれません。

この10年、もしなにも起こらなかったとすると、たとえば8〜9の間でさまよっていたのが、ひょっこり10を超えたと考えてよいのではないかと思われます。

それと、ヘルニアは存在しても症状が出ないこともあります。
所見と症状の差異があることから、直接ヘルニアからよりは、ヘルニアを含めた全身のアンバランスが残って、現在の症状が出ている可能性もあろうかと思います。

また、ヘルニアの手術の後遺症が残るケースは、まず少ないと思いますが、それよりも手術の適応というのは、もっと症状が激しく、どうともならなくなったときというのが西洋医学の考えです。
現在のまこさんの症状は、ふたつの病院でも言っていたように、保存の方法をとると思います。

症状そのものは10を切れば治ったように感じるかもしれませんが、それのみでなく、症状・疾患のみにとらわれずに全身のバランスをとっていくこともおこなう先生に診てもらってもよいかもしれません。

ただ、ヘルニアを回復に導いた先生のウデは確かだと思いますし、自分の適応外と判断をし、それを告げたのも誠実な対応であったと思われます。

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